本牧まりん blog

私はいつでも本気です。

いま私がアナタを傷付けていたとしても、私は後悔しない。

 

 

分かってる。

私ね、分かってるんだ。

どうしてアナタが、私の事が「イヤ」なのかを。

 

 

私が馬鹿で無知で、

世の中の事をなんにも分かっていないクセに、

とっても安易に、

「戦争反対」…って言ってるからだよね。

原発は要らない」…って言ってるからだよね。

「病院に行ったら無理矢理病名をつけられる」…って言ってるからだよね。

「健康診断に行ったら病気にさせられる」…って言ってるからだよね。

 

 

砂糖は麻薬…

薬は飲むな…

ワクチンは打つな…

抗がん剤は効かない…

テレビは真実を切り捨てて情報操作している…

電子レンジは食品を危険なモノに変える…

〇〇リボン運動は善意の陰謀だから騙されるな…

放射能に気を付けろ…

デトックスしろ…

水・塩・油は厳選して良いモノを使え…

アナタの細胞が汚ないから病気になったんだ、手術なんか無駄…

 

 

ね。

ふふふ。

ホント、読めば読むほど暴言ばっかりだ。

 

 

つまり私は、

アナタを傷付ける様な事を平気で言う。

アナタや、

アナタに関わりのある人の勤める会社や、

その取引先の利益を損ねるおそれがある事を言う。

 

 

つまりアナタは!

今までと変わらず!

反省もせず!

何も変える事なく!

このまま何事もなく過ごして行きたいから!

私の事が「イヤ」なんだ・・・よね?!

 

 

アナタはきっと、とっても優しくて穏やかな人。

だけど、間違いを認めない愚か者だ。

 

 

え?

 

 

…はい、その通り、私の方が何倍も愚かです。

それもわかってる。

 

 

…だって私は、

…私はね、

…私の弟がね、

精神的に不安定になり心療内科にかかり始めた時に発した

「精神薬を飲むと、俺、何かおかしくなるんだよ…薬は飲みたくないよ」

と言う訴えの言葉に対して、

とても安易に、

「お医者さんの出してくれた薬は飲んだ方が良いんじゃないの?」

と言ってしまったから。

 

それは、以前友達がね、

「心がツラい時には、お医者さんに頼るのも良いよ。精神薬を飲んだら、とても楽になったよ。」

と言っていたのを思い出したからなの。

 

私自身は精神薬を飲んだ事が無いクセに、だよ!

「飲むと、何かおかしくなる」と訴えて来たのに、

それを真剣に捉えてあげる事なく、軽々しく「飲め」と言ってしまったんだ!

そして結局弟は「薬漬け状態」になってしまったの。

 

 

その後、

たまたま本屋で見掛けた「脳はバカ、腸はかしこい」を読み衝撃を受け、

Facebookで友達がいいね!していた「内海聡」さんの記事を読み愕然とし、

いわゆる「その手の本」を読みあさり、茫然自失に。。。

 

あぁ、なんという無知!!

私は、弟に対してなんと罪な事をしたんだ!!

 

…私ね、謝りに行ったんだ。

泣きながら頭をさげたよ、本当に申し訳なくて。

弟は笑っていたけどね。

 

心が苦しくて、

身体が悲鳴を上げて、

自分では正しい判断が出来ない状態の人には、

周りの「助け」と「愛」が絶対に必要だから、

どうかどうか「嘘の刷り込み」に惑わされないで欲しいの。

…私みたいな後悔を、誰にもして欲しくないんだよ。

 

 

私の知り合いには、お医者さんも薬剤師さんもいる。

TV局で働いている人もいるし、私自身もお仕事させて頂いている。

ケーキ屋さんで働いている人もいるし、〇〇リボン運動を応援している人もいる。

親御さんがガンになった時に自分の貯金をはたいて抗がん剤治療を選んだ人もいるし、

 

・・・そして今、何人もの大切な仲間が闘病している。

 

みんな大切な人達、みんな優しい。

私の発言が、そういう人達を「攻撃」しているのも分かっている。

 

 

でも私ね、知ってるんだよ。

 

本当はアナタが、私に対して

「アイツが言っている事は正しいのかもしれない」って、思っている事を。

ただ、アナタが私に同意したら、いつか誰かに責められた時に、

言い逃れが出来ないから、賛同出来ないんだよね?

 

知ってるよ。

知ってるから大丈夫。

 

だから私は、発言する事をやめないから。

だって私は、

アナタの事を、

愛しているから。

今日は猫の日

猫。

 

子供の頃、私にとって猫は

「引っ掻く」「跳び上がる」「威嚇する」

そんなイメージの、ちょっと怖い存在でした。

 

大人になった今も、

相変わらず距離を置いた存在で、

お散歩中に、友達が野良猫を撫でたりすると、

ちょっとビビってしまう。

・・・やっぱり怖い。

 

今日は、猫の日

猫が登場する物語を、

書き上げてみようかしら。